子どもがSNSを使うようになると、友だちとのやり取りだけでなく、知らない人からDMが届くこともあります。
中には、ただの宣伝や勧誘だけでなく、
「簡単に稼げる」
「プレゼントが当たった」
「別のアプリで話そう」
などと誘い、個人情報やお金を狙うケースもあります。
特に、最初は普通の会話に見えても、途中から仕事やお金の話に変わることもあるため、子ども自身が「これは怪しいかも」と気づけるようにしておくことが大切です。
今回は、子どもに届く怪しいDMを見分けるために、親子で確認しておきたいポイントを5つ紹介します😊
① 知らない人から突然届く「DM」に注意する
SNSを使っていると、知らないアカウントから突然DMが届くことがあります。
「友だちになりませんか?」
「あなたの投稿を見ました」
「少し話しませんか?」
など、一見普通の内容でも、相手が誰なのか分からない場合は注意が必要です。
プロフィール写真や投稿内容が自然に見えても、それだけで相手が安全とは限りません。
特に、
- 共通の知り合いがいない
- アカウントを作ったばかり
- すぐに個人的な話を聞いてくる
といった場合は、無理に返信しないようにしましょう。
「知らない人からのDMには、すぐ返信しない」
というルールを親子で決めておくと安心です。
② 「簡単に稼げる」「当選しました」に注意する
怪しいDMでは、
「誰でも簡単に稼げます」
「1日で数万円」
「当選しました」
「無料でプレゼントします」
など、興味を引く言葉が使われることがあります。
実際に、「短時間」「簡単」「手軽に稼げる」といった甘い言葉を入口にした詐欺が多数存在します。
条件が良すぎる話には、
「なんで自分に?」
と一度立ち止まることが大切です。
お金やプレゼントの話が出た時点で、ひとりで判断せず、家族に見せるようにしましょう。
③ 別の「アプリ」や「LINE」へ誘導されたら注意する
DMで少しやり取りしたあと、
「ここでは話しにくいからLINEに移ろう」
「このアプリを入れて」
「別のチャットで説明するね」
などと言われることがあります。
別のサービスに移動すると、より個人的なやり取りに持ち込まれて、個人情報を求められたり、断りずらい状況に陥る可能性があります。
SNSなどで知り合った相手から早い段階で別の連絡手段へ誘導されるケースは、特に注意が必要です!
知らない相手から
- LINE交換を急かされる
- 知らないアプリを入れるよう言われる
- 秘密にするよう言われる
場合は気を付けましょう。
④ 「URL」や「QRコード」をすぐ開かない
DMに、
「詳しくはこちら」
「プレゼントを受け取る」
「本人確認はこちら」
などのURLやQRコードが送られてくることもあります。
見た目が本物のサイトに似ていても、個人情報やパスワードを盗むための偽サイトにつながる可能性があります。
クリックすることで、フィッシングなどを通じた個人情報の悪用に繋がりますので注意してください!
子どもには、
知らない人から届いたURL・QRコードは、すぐ開かない
と伝えておきましょう。
もし気になる内容なら、親と一緒に確認するのがおすすめです。
⑤ 迷ったら返信せず「親に見せる」
怪しいDMに対して一番大切なのは、
ひとりで判断しないことです。
「返信しちゃったから怒られるかも」
「リンクを押してしまった」
「名前を送ってしまった」
という場合でも、隠さずすぐ相談することが大切です。
警察庁も、不安を感じた場合は家族や警察などに相談するよう呼びかけています。警察相談専用電話 #9110 も利用できます。
親としても、
「怪しいDMが来たら見せてね」
と普段から伝えておくと、子どもが相談しやすくなります。
まとめ|怪しいDMは「返信する前」に確認しよう
今回は、子どもに届く怪しいDMを見分けるために、5つのポイントを紹介しました。
- 知らない人から突然届くDMに注意する
- 「簡単に稼げる」「当選しました」に注意する
- 別のアプリやLINEへ誘導されたら注意する
- URLやQRコードをすぐ開かない
- 迷ったら返信せず、親に見せる
大切なのは、
「知らない人からのDM=全部危険」と怖がらせることではなく、返信する前に一度考える習慣をつけることです。
親子で、
「このDM、怪しくない?」
「これは返信して大丈夫かな?」
と話せる関係を作っておくことが、スマホ防犯ではとても大切です😊



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