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子どもに「スマホ」を持たせる前に!親子で確認したい『スマホの防犯ルール6つ』

子どもの防犯

 子どもにスマホを持たせると、いつでも連絡が取れたり、居場所を確認できたりと、親にとってとても安心できるツールですよね😊

 でも、皆さんもご存じのとおり、スマホは便利な反面、使い方によって個人情報の流出やSNSでのトラブル、知らない人とのやり取りなど、思わぬ危険につながることもあります。

特に子どもは、「これを投稿したら何が分かってしまうのか」「この相手は本当に信用していい人なのか」を判断するのが難しいことも。

私は元警察官として18年間勤務し、現在は2児の子育て中のママです。

今回は、子どもにスマホを持たせる前に親子で確認しておきたい「スマホの防犯ルール6つ」をご紹介します💡

まずは難しく考えずに、親子でスマホの使い方について話し合うきっかけにしてみてくださいね。

①個人情報を簡単に載せない

SNSやオンラインゲームなどでは、何気なく投稿した内容から、自分では気付かないうちに個人情報が伝わってしまうことがあります。

例えば、

・本名やニックネーム
・学校名や制服
・住んでいる地域
・よく行く公園やお店
・習い事や学校の予定

こうした情報は、ひとつだけでは居場所が分からなくても、いくつかの情報を組み合わせることで、学校や生活圏などを推測される可能性があります。

子どもには「名前や住所を書かなければ大丈夫!」ではなく、
「この投稿を見た人に、自分のことがどこまで分かるかな?」
と、一度考えてから投稿する習慣をつけさせてみましょう💡

また、SNSは「友達だけに見せているつもり」でも、スクリーンショットなどで別の人に広がる可能性があります。

一度インターネット上に出した情報は、完全に消すことが難しい場合があることも、スマホを持たせる前に親子で話しておきたいポイントです。

② 写真・動画の投稿に注意する

写真や動画をSNSに投稿するときは、写っているものにも注意が必要です。

子ども自身は何気ない写真のつもりでも、背景に写り込んだものから、学校や自宅、よく行く場所などが分かってしまうことがあります。

例えば、

・学校名や制服、名札
・自宅の外観やマンション名
・近所のお店や特徴的な建物
・車のナンバープレート
・郵便物や宅配便の伝票

など、写真には思っている以上にたくさんの情報が写り込みます。

また、自分だけでなく友達や家族が写っている写真・動画を勝手に投稿しないことも大切なルールです。

投稿する前に、写真そのものだけを見るのではなく、
「背景に見られて困るものは写っていないかな?」
と一度確認する習慣をつけておきましょう💡

写真の位置情報など、スマホの設定についても親子で一緒に確認しておくと安心ですね。

③ 知らない人とのDM・やり取りに注意する

SNSやオンラインゲームでは、知らない人と簡単につながることができます。

プロフィールの写真や名前、投稿内容だけでは、相手が本当に「書いてあるとおりの人」なのかは分かりません。

同じ年齢の子どもだと思って話していても、実際には年齢や性別などを偽っている可能性もあります。

また、最初はゲームや趣味の話だけだったのに、仲良くなるにつれて、

・本名や学校名を聞かれる
・住んでいる場所を聞かれる
・写真を送ってほしいと言われる
・「会おう」と誘われる
・ほかのSNSやメッセージアプリへ誘導される

といったやり取りに発展することも👆

子どもには、「ネットで知り合った人に個人情報や写真を送らない」「子どもだけで会いに行かない」ことを、あらかじめ伝えておきましょう。

そして、少しでも「怖い」「おかしい」と感じたときは、やり取りを続けず、すぐに親や信頼できる大人に相談することも大切です💡

④ 現在地や行動予定を発信しない

SNSに「今ここにいるよ!」と写真を載せたり、「明日は〇〇に行く!」と予定を書いたりしていませんか?

こうした何気ない投稿から、子どもの現在地や行動パターンが知られてしまう可能性があります。

例えば、

・「今、公園で一人で遊んでる!」
・「今日は〇時まで塾!」
・「毎週〇曜日は習い事!」
・「家族旅行に来ています!」

など、場所や時間が分かる投稿には注意が必要です。

特に、「今どこにいるのか」「一人なのか」「これからどこへ行くのか」が分かる情報は、リアルタイムで発信しないよう親子でルールを決めておきましょう。

写真や動画を投稿する場合も、その場ですぐに投稿するのではなく、自宅に帰ってから投稿するなど、時間をずらすのも1つの方法です💡

また、毎日の登下校や習い事など、いつも同じ時間・場所について繰り返し投稿すると、生活パターンを推測される可能性もあります。

「この投稿で、今いる場所やこれからの予定が分からないかな?」

投稿ボタンを押す前に、一度立ち止まって考える習慣をつけておくといいですね😊

⑤ 困ったことがあれば親に相談する

スマホを使っていると、思いがけないトラブルに巻き込まれることがあります。

知らない人からメッセージが届いたり、嫌なことを言われたり、写真を送ってしまったり……。

そんなときに一番避けたいのは、子どもが「怒られるかも」「スマホを取り上げられるかも」と思って、一人で抱え込んでしまうことです。

スマホを持たせる時には、

「困ったことがあったら、怒らないからまず教えてね」
「失敗してしまったときも、一緒にどうしたらいいか考えよう」

と普段から伝えて、相談しやすい状況を作っておきましょう。

また、

・知らない人から変なメッセージが届いた
・嫌な写真や動画を送られてきた
・自分や友達の写真を勝手に載せられた
・「誰にも言わないで」と言われた
・お金や課金に関するトラブルが起きた

など、「こんなときはすぐに相談する」という具体例を親子で決めておくと、子どもにとって分かりやすいので、オススメです💡

子どもが相談してきた時は、まず話を聞き、必要に応じてメッセージや投稿などの記録を残しておくことも大切です。

何か起きてからルールを決めるのではなく、スマホを持たせる前から、「困ったときは一人で解決しようとしない」ことを親子の共通ルールにしておきましょう😊

⑥ スマホを持たせる前に家庭のルールを決める

子どもにスマホを持たせる前に、ぜひ親子で「わが家のスマホルール」を決めておきましょう!

ただ「危ないからダメ!」と禁止するだけでなく、子ども自身が「なぜダメなのか」を理解できるようにしておきましょう。

例えば、

・SNSに個人情報を載せない
・知らない人に写真を送らない
・ネットで知り合った人と子どもだけで会わない
・現在地や行動予定をリアルタイムで投稿しない
・困ったことがあれば、すぐに親へ相談する
・スマホを使う時間や場所を決める
・アプリのダウンロードや課金は親に確認する

など、子どもの年齢や、家庭でのスマホの使い方に合わせて、わが家のルールを決めておくことが大切です。

そして、ルールは一度決めたら終わりではありません。

子どもの成長や使うアプリ、SNSなどが変われば、気を付けるポイントも変わってきます。

ときどき親子で、

「最近スマホで困ったことはない?」
「今のルールで変えた方がいいところはある?」

と話し合い、ルールを見直すことも大事です💡

スマホは、正しく使えば子どもと連絡を取ったり、居場所を確認したりできる心強いツールです。

「持たせたから安心」ではなく、「安全に使う方法を親子で一緒に考える」ことを大切にしていきたいですね😊

まとめ|親子でスマホの安全な使い方を話し合おう

子どもにとってスマホは、家族や友達との連絡だけでなく、調べものやゲームなど、さまざまなことに使える便利なツールです。

一方で、使い方によっては、子ども自身が気付かないうちにトラブルに繋がってしまうこともあります。

今回ご紹介したのは、

・① 個人情報を簡単に載せない
・② 写真・動画の投稿に注意する
・③ 知らない人とのDM・やり取りに注意する
・④ 現在地や行動予定を発信しない
・⑤ 困ったことがあれば親に相談する
・⑥ スマホを持たせる前に家庭のルールを決める

の6つです。

大切なのは、子どもに「危ないからダメ!」と伝えるだけではなく、「なぜ危ないのか」「困ったときはどうすればいいのか」を親子で事前に一緒に考えておくこと👆

そして、スマホやSNSの使い方は、子どもの成長とともに変わっていきます。

一度決めたルールもそのままにせず、時々親子で話し合いながら、その時の年齢や使い方に合ったものへ見直していきましょう💡

この記事をきっかけに、ぜひ一度、お子さんと「わが家のスマホルール」について話してみてくださいね😊

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